麻雀の壁打ちとは?雀卓のへり(ふち)に牌を付けるマナー違反
壁打ちとは
麻雀における壁打ちとは、麻雀卓のへり(ふち)の部分に麻雀牌をくっつける行為、または引いた牌を雀卓のへりの部分にぶつけてから打牌する行為のことを指す麻雀用語です。「音が鳴ってしまうためうるさい」「牌が当たって傷付く可能性がある」「イカサマ防止」などの理由から、この壁打ちはマナー違反とされています。
牌を卓の端から少し離して置こう
牌を並べるという意味での壁打ちは、麻雀初心者だと牌を整えやすいといった理由からかついついやりがちです。3〜5センチ程度、麻雀卓の端から離して置くように心がけてください。卓の上に手を出してちょうど掴める位置ぐらいがいいでしょう。
壁スジなどの用語で使われている「壁」は意味が違うので注意
「壁打ち」における壁は麻雀卓のへりを「壁」と呼んでいますが、麻雀で一般的に言われている壁は、自分から4枚見えている牌のことを指す用語として使われます。
どちらも同じ壁という単語ですが、意味が違うので注意しましょう。
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