麻雀マットのサイズ・価格別おすすめ比較!持ち運びに便利な小さめ製品や代用品も

麻雀マットのおすすめ

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麻雀マットのおすすめ比較【組み立て式】

麻雀マットはどれも同じように見えて、サイズや吸音性、持ち運びやすさ、滑りにくさなど性能がかなり異なります。実際に使ってみた感想やAmazon・楽天などのレビューをもとに、選び方も含め本当におすすめできる麻雀マットを紹介します。

麻雀マットだけでなく、麻雀牌や自動卓もお考えの方はこちらもご覧ください。

麻雀マット LIGHT

created by Rinker
大洋技研(TAIYO GIKEN)

麻雀マット LIGHTは、持ち運びに便利な組み立て式の麻雀マットです。4辺のうち2辺が取り外せるため、丸めたあと箱に入れて持ち運びができます。また、ゴムマットのように丸まらない材質のため、プレイするときにも気になりません。

Amazonや楽天の評判を見たところ、「箱が壊れていた」「組み立てのところが硬い」といったレビューはありますが、マットの材質は高評価が多いです。

重量500g
サイズ65cm × 65cm
材質SBR(ウェットスーツと同じもの)
形式組み立てタイプ
フチの形状高さ2cmのストッパー付き(プラスチック)

筆者も使っていますが、ポーカーやボードゲームなどにも使えるので活用の幅が広いです。レビューにあるようにとても軽いので、箱の見た目が気になりますが持ち運びには便利でした。牌を寄せたときに組み立て部分の隙間が空いてしまうものの、あまり気にならないレベルです。値段を考えるとコスパのいい商品だと言えます。

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ジャンクマット

created by Rinker
大洋化学(taiyo chemicals)

ジャンクマットは、名前の印象に反して高機能な麻雀マットです。組み立て式で軽いうえに、点棒入れまでついています。持ち運びに便利な袋が付属しているのも評価されているポイントです。

Amazon・楽天のレビューも高評価かつ評価数が多く、値段と機能性を考えるとかなりおすすめできる製品です。麻雀牌付きのセットもあります。

重量975g
サイズ69cm × 69cm
材質SBR(ウェットスーツと同じもの)
形式組み立てタイプ
フチの形状プラスチックのフチ
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ラクジャンマット

ラクジャンマットは、4つに分かれるジョイントマットのような麻雀マットです。4つに分かれるため四角のケースに収納でき、麻雀マットを持ち運ぶときに気になる長さや箱のデザインなどを気にしなくて済むのは嬉しいですね。丸めるタイプのマットにありがちな、「丸まった形が取れずやりづらい」という悩みが解決できるのもメリットです。

ラクジャンマットのAmazonのレビューを見たところ、「折り癖がつかない」「丸まらない」といった機能性に関するポイントが評価されている一方で、「薬品臭い」「臭いが気になる」など、ゴム製の麻雀マットに共通してありがちなレビューもありました。

重量2.6kg
サイズ65cm × 65cm
材質ゴム
形式組み立てタイプ
フチの形状ゴム製のフチ

筆者もこちらのラクジャンマットを使用していましたが、簡単にはめ込めるものの、長年使っていると若干はめこみにくくなりました。しかし、気にするほどの差ではないと思います。レビューにもあるように、他のマットと比較すると若干重いので持ち運ぶ際には気をつけましょう。

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麻雀マットのおすすめ比較【丸めるタイプ】

トンシーマット

トンシーマットは、日本で初めて発売されたゴム製麻雀マットで発売から60年以上経っています(出典:Amazon)。しっかりとした箱に梱包されているうえに、材質もしっかりしており、「滑りがいい」「分厚い」「フチがしっかりしている」など評価が高いです。しっかりしている分、重量があるためあまり持ち歩きには適さないかもしれませんが、家に置いておく麻雀マットの中だと高品質でおすすめです。

大きい麻雀牌を使うときのための、大きいサイズ「トンシーマット 特大」も用意されています。

重量3.47kg
サイズ69cm × 69cm
材質ゴム
形式丸めるタイプ
フチの形状ゴム製のフチ
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任天堂「役満」

「役満」は、麻雀牌「役満 鳳凰」と同様に任天堂が提供している麻雀マット。値段は張りますがその分品質は高く、丸めても型がつかないのが魅力です。

Amazonのレビューをチェックしたところ、「悪いところがない」「長持ちしている」「満足」などの口コミが多かったです。機能性や物持ちを重視するのであれば、これ一つ買っておけば問題ないでしょう。

重量3kg
サイズ68cm × 68cm
材質ゴム
形式丸めるタイプ
フチの形状ゴム製のフチ
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ジョイフル麻雀マット

ジョイフル麻雀マットは比較的安価で購入できる麻雀マットです。ゴム製の麻雀マットの中だと最安値水準なので、とにかく麻雀マットがほしい方にはおすすめ。

Amazonや楽天のレビューを見たところ、「ゴムの臭いが気になる」という評価を多く見かけましたが、「思ったより気にならなかった」という口コミもありました。「最初は気になったが…」のように、時間を置いたり陰干しするとマシになることもあるようです。

重量1.3kg
サイズ63cm × 63cm
材質表:布 裏:ゴム
形式丸めるタイプ
フチの形状2mmのゴムのフチ
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WONZOM 麻雀マット

WONZOMの麻雀マットは、東・南・西・北の文字が大きく書いてあったり、牌を置いたときの数がわかるデザインになっていたりと、麻雀初心者にも優しいデザインになっています。カラーバリエーションも豊富なことも含め、軽いこと、静音性が高い、滑り止めがついていることなど、値段を考えるとかなり高機能です。

Amazonのレビューを見たところ、「静か」「ゴムマットよりもいい」など肯定的な口コミが見られました。牌を立てるときのフチがないため、牌を詰む際には若干不便かもしれません。

重量590g
サイズ79cm × 79cm
材質
形式丸めるタイプ
フチの形状
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麻雀マットの失敗しない選び方

価格で選ぶ

「とにかくすぐに麻雀がしたい」「そんなにやらないから安い麻雀マットでいい」という方は、価格で選んでも問題ないかと思います。材質も問わない場合はWONZOMの麻雀マットが最安で静音性も高いです。

サイズ・大きさで選ぶ

一番小さいものだとジョイフル麻雀マットの63cm × 63cmです。大きくても68〜69cmにおさまるのでサイズによる違いはあまりないと言えますが、家にあるテーブルの大きさに合わせて選ぶのもいいでしょう。

材質で選ぶ

麻雀マットの材質はさまざまですが、ゴム製のものは基本的に「ゴムの臭いが気になる」というレビューが多いように、開封直後はゴム臭がきついことも多いようです。

開封して陰干ししたり外に置いておくことで気にならなくなる場合もありますが、商品によっては長く臭いが残るものもあるようなので、それが嫌な方は麻雀マット LIGHTジャンクマットのように、ウェットスーツと同じ材質でできている商品を選びましょう。

持ち運びの機能性で選ぶ

麻雀マットは基本的に丸めるタイプか組み立てタイプの2つに分類されます。持ち運ぶことが多い場合は。組み立て型の方が楽な場合も多いです。

少し重いですが、4つに分割できるラクジャンマットが、持ち運ぶことを考えると一番おすすめです。正方形なので大きめのカバンであれば無理なく入ります。

重さや厚みで選ぶ

紹介したもの以外を含めても、最も軽いのは麻雀マット LIGHTです。逆に厚みもあり滑りにくいもので選ぶのであればトンシーマット任天堂「役満」を選ぶといいと思います。

麻雀マットはどこで売ってる?

麻雀マットをAmazonや楽天など以外で探さないといけない場面も、もしかしたらあるかもしれません。「トイザらスにある」という情報も見かけますが通販でも取扱商品にはなく、仮に在庫があっても店舗によるかと思うので、ドンキホーテなどで探すのが見つかりやすいです。しかし、値段のわりに重かったり滑り難かったりするので、あまりおすすめはできません。

ホームセンターのコーナンでは在庫の取り扱いがあるようなので、お近くにある場合は探してみてください。

麻雀マットの代用品は?

麻雀マットにあまり値段をかけたくなく、代用品でまかないたいときは100均などにあるジョイントマット(突起があって組み合わせられるもの)が最適です。テーブルサイズや場所によって数を合わせたり形を変えたりできるので、麻雀マットがない場合はそれで代用しましょう。

単純に毛布やタオルなどで代用することもできます。

麻雀マット、万人におすすめなのはどれ?

さまざまな麻雀マットを紹介してきました。選ぶ際には重さや機能性など、人それぞれ重視するポイントは変わると思うので、麻雀マットを購入する目的ごとで選ぶ製品を変えましょう。

軽くて機能性も重視しつつ、価格も重視する方が多いでしょう。やはり、これらの条件を満たしている麻雀マット LIGHTが最もおすすめできます。ぜひ購入して試してみてください。

created by Rinker
大洋技研(TAIYO GIKEN)

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