浮かせ打ちとは?対子を外してくっつきを狙う麻雀の打ち方
浮かせ打ちとは?
麻雀の浮かせ打ちとは、数牌である孤立牌を優先して残してくっつきを狙う打ち方を指します。特に、対子を崩して横のくっつきを狙う打ち方を浮かせ打ちと呼ぶことがあります。
くっつきとは?
くっつきとは、孤立牌から関連して対子や塔子の状態に変化することを指します。特に、3面子+1対子+孤立している数牌2つの状態をくっつきのー向聴と呼びます。
数牌にくっつく対象となる牌の数(受け入れ)は、[1・9]で3種、[2・8]で4種、[3〜7]で5種と牌種によって異なります。
浮かせ打ちの例
- 例1
一向聴の形であり、対子が2組ある状態です。このとき、対子であるを1枚切ることで[234]の三色同順の一向聴となり、筒子が伸びれば一気通貫を狙うこともできます。
- 例2:
こちらも対子が2つある状態です。を打てばシャンポン待ち
のテンパイとなる状態ですが、
を捨ててくっつきの一向聴とすることもできます。
向聴戻し
テンパイから一向聴、一向聴から二向聴にすることを向聴戻しと呼びます。
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