推牌(トイパイ)とは?麻雀で牌山を前に押し出すマナーを指す行為
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推牌とは
推牌(読み方:トイパイ)とは、自分の前にある牌山を少し前に出して他のプレイヤーが牌を取りやすくするための行為を指す麻雀用語です。推牌の際には、右手側が左手側より前に出るよう少し斜めにするとさらに取りやすくなります。推牌をする際には牌山を指1本ずつで挟んで前に出すか、手を開いて行うことでイカサマをしていないという証明にもなるため、フリーの雀荘などで行うのであればその点も意識するといいでしょう。
麻雀では牌山を崩すと罰則があるため、取りやすくしてあげることがスムーズで気持ちのいい対局にもつながります。
他家の牌山は触らない方がいい?
取りづらくなっているからといって、他家の牌山まで推牌する必要はありません。これは「他家の牌山に触らない」という麻雀の原則があるためであり、トラブル防止のためにもなるべく行わない方がいいでしょう。
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