麻雀のダブロンとは?供託や積み棒・親流れ・サンマ・飛び賞などのルール一覧
麻雀のダブロンとは?
麻雀のダブロンとは、捨て牌に対して2人同時にロン和了したときの状態を指す麻雀用語です。ダブルロンを略してダブロンと呼びます。2つの家(東家・南家など)が和了することから、二家和(読み方:リャンチャホー)とも呼ばれます。
MJや天鳳、雀魂など多くのゲームでも採用されているルールです。
ダブロンに関するルール
ダブロンの場合、当然和了した2人に対して点数を支払うことになりますが、覚えておかなければいけないルールが数多くあります。ダブロンに関するルールでよくある疑問をまとめました。
供託(リーチ棒)はどっちが受け取る?
積み棒はどっちが受け取る?
連チャンの際に増えていく積み棒は、供託と同様に上家取りルールとする場合と、それぞれに支払う場合に分かれます。本場数×300を支払うルールが多いですが、事前に確認しておけるといいでしょう。
親流れはする?
ダブロンで親がアガっていた場合には連チャンになることが一般的ですが、子もアガっているので親流れになるルールや親が上家であれば連チャンするルールなどもあります。もちろん親がアガっていなければ親は流れます。
本場数はどう変化する?
上記のようにダブロン時の親の連チャンが認められれば本場数の扱いは通常と同様に1つ増えます。
サンマのダブロンの扱いは?
三人麻雀(サンマ)でもダブロンはありとするルールが多いです。
ダブロンのときの飛び賞は?
ダブロンの飛び賞も供託と同様に上家が取るルール、折半するルール、順番に精算して飛びに該当する振り込みを受けるプレイヤーが受け取るルールがあります。こちらも決めておくようにしましょう。
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ダブロンなしのルールは「頭ハネ」
頭ハネ(頭跳ね)とは、ロン和了したプレイヤーが複数いた場合に、ダブロン やトリロンではなく、供託と同様に上家優先ルールと同様にロンも上家が優先されるというものです。
プロの競技団体は、ダブロンではなくこの頭ハネが採用されています。
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