麻雀の「絞り・絞る」とは?相手の欲しい牌を切らない戦術

テクニック

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絞りとは

絞りとは、他家が鳴きやすい牌をあえて自分の手牌に残したまま戦う麻雀の戦術です。多くの場合、下家のプレーヤーに対してポンやチーをさせないことを「絞り」「絞る」と言いますが、対面や上家にポンさせないようにすることも「絞り」と呼ぶ場面も増えてきています。

絞りが有効な場面

絞りとは、他家に鳴かせないために相手に重要そうな牌を切らない戦略です。しかし、絞りを行うことによって自分の手牌も進まなくなってしまうことが多々あります。では、どのような場合に絞りが有効になるのでしょうか。

相手の仕掛けがわかりやすい大物手の時

例えば、対面のプレーヤーが白と發をポンしていて、自分の目から中が1枚も見えていないとします。ここで自分が中をツモって来た時、その牌を切ることはできますか?万が一ここで対面に中を鳴かれてしまったら大三元責任払いが決定してしまいます。このような時に自分の手を狭めてでも相手に鳴かせないために絞りを行います。

順位争いしている相手のアガりだけを阻止したいとき

半荘で南4局オーラス、自分は西家で46000点持ちの1着、2着が東家の38000点持ちだとします。この時、オーラスの東家が連荘してしまうと自分の点数を抜かれてしまう可能性があがってしまいます。この点差がついていると、自分と2着のプレーヤー以外に満貫程度でアガられてもさほど順位に影響はありません。このとき、自分の1着を死守するために2着をあがらせないよう絞るという選択肢が浮かびます。

絞りのデメリット

相手の手が脅威であるときや、特定のプレーヤーをアガらせたくないときに絞りというテクニックが有効であるという話をしました。しかし、絞りを行うことがデメリットにつながってしまう場合もあります。どのような場合にデメリットになってしまうのでしょうか。

自分の手が進まない

絞りとは相手が必要としている牌を切らないというテクニックのため、自分自身の手の中に相手の必要牌、すなわち自身にとっての不要牌が残ってしまう可能性が高いです。そのため、絞りを意識しすぎるがあまり聴牌すらできないという状況に陥りやすくなります。

ほかのプレーヤーは絞っているとは限らない

自分がいかにして絞りをしていても、他の2人のプレーヤーも絞ってくれるとは限りません。上記のデメリットも相まって、自分だけ聴牌できないということが起きる可能性や、自分以外のプレーヤーの捨て牌で絞り対象のプレーヤーの手が進んでしまう可能性も大いに考えられます。

絞りのまとめ

絞りとは、他家が鳴きやすい牌をあえて自分の手牌に残したまま戦う手法のことです。何としてでもアガられたくない相手がいるときには検討する余地はありますが、相手にアガられる前に自分が速攻でアガってしまえば良いのではないかと考える人もいます。周囲の人たちの打ち筋や自分のスタイルを考えながら、勝つための選択肢の一つとして覚えておくと良いテクニックでしょう。

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