麻雀の「つっぱる」とは?相手に対して危険牌を通すこと

テクニック

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麻雀の”つっぱる”とは?

他家ターチャリーチテンパイに対して危険牌を切ることを”つっぱる”または”押す”と言います。対して、他家の攻撃に対して安全牌を切る方針のことは”オリ””オリる”と呼ばれます。

それぞれの極端な例として、打牌の危険度に関わらず自身のアガリを優先し続けることを”全ツッパ”、手を崩してでも安全度を最優先して打牌を続けることを”ベタオリ”と呼びます。

麻雀での攻撃と守備=”押し引き”

冒頭で麻雀における攻撃と守備に関する用語を取り上げました。”押す”という言葉が攻撃面を表していることから、麻雀での攻守はよく”押し引き”と表現されます。押し引きに関する用語を整理すると以下のようになります。

  • つっぱる・押す:相手の攻撃に対して危険な牌を切ること
  • 全ツッパ(ゼンツ):危険牌でも常に押す状態(自身のアガリを最優先)
  • オリる:アガリから遠ざかっても相手の攻撃に対して安全な牌を切る
  • ベタオリ:自身のアガリを諦め安全な牌を切り続ける
  • まわし打ち:他家への振り込みを警戒し危険牌を手元に収めておきながら、自分のアガリも狙う
  • 被せ打ち:相手の攻撃に対して強気に攻め返すこと
  • 合わせ打ち:同巡内で上家が捨てた牌と同じ牌を捨てること。同巡内フリテンを利用した安全牌選択のテクニックの一つ

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