麻雀の「全ツッパ」とは?アガリを最優先して危険牌でも押し続けること
麻雀の”全ツッパ”とは?
他家のリーチやテンパイに対して危険牌を切ることを”つっぱる”または”押す”と言います。さらに、打牌の危険度に関わらず自身のアガリを優先し続けることを”全ツッパ”(ゼンツ)と呼びます。一方、手を崩してでも安全度を最優先して打牌を続けることを”ベタオリ”と呼びます。
全ツッパするシチュエーションの例
全ツッパは極端な攻撃を示す用語ですが、危険度を無視してでも押し続ける状況とはどのようなものでしょうか。
基本的には”自分の打点が高い”場合が多くあります。特に役満を和了できる可能性がある場合や役満をテンパイしている場合には全ツッパという選択肢も十分にあります。また、相手の打点が低い可能性が高い(役牌のみ・喰いタンのみ等)かつ自分の打点が十分に高い場合には全ツッパするというシチュエーションもあり得ます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません