連荘(連チャン)とは?親番が連続していることを指す麻雀用語
連荘(連チャン)とは
連荘(読み方:レンチャン)とは、親が和了して1局で連続して親をすることを指す麻雀用語です。「連チャン」と記載されることが多く、単純に「連続していること」を指すこともあります。連荘をすることで本場数が増えていきます。
連荘になる場合
親が和了する(アガリ連荘)
連荘になる一つ目の場合は親が和了する、すなわち「アガリ連荘(和了連荘)」の場合です。子とのダブロンになったとしても連荘する場合が多いようです。
親がテンパイで流局する(テンパイ連荘)
連荘になる二つ目の場合は親がテンパイして流局(荒牌平局)になる、すなわち「テンパイ連荘(聴牌連荘)」の場合です。
連荘の時の本場数の扱い
連荘になった場合、本場数が増えていきます。これはアガリ連荘・テンパイ連荘のいずれの場合も本場数が増え、親が移るまで1ずつ増えます。
連荘に関するローカル役
八連荘
八連荘(パーレンチャン)とは、一般的には八連続で和了する、すなわち8連荘になった際に成立するローカル役です。成立条件の定義の揺れが見られるため、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
連荘に関してよくある質問
四風連打や四家立直の途中流局では連荘になりますか?
各ルールや場所・ゲームなどで異なります。連荘とする場合が多いようですが、四風連打・四家立直・トリロン・九種九牌・四開槓のそれぞれでどうするか確認しておきましょう。
連チャンで覚えておきたいポイントまとめ
連チャンはという言葉自体は麻雀をやっている人でなくても聞いたこと自体はあるのではないでしょうか?麻雀が由来の言葉には「テンパる」などもあり、普段の生活でも使っている言葉が多いですよね。
基本的に親が和了またはテンパイの状態であれば連荘となることが多いですが、途中流局の場合の連荘の扱いは事前に決めておくといいでしょう。
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