麻雀の「落とす」とは?手牌から捨てることを指す麻雀用語
麻雀の「落とす」とは
麻雀の「落とす」とは、手牌から牌を捨てることを指す麻雀用語です。「牌を切る」とほぼ同じ意味合いですが、「対子落とし」「暗刻落とし」などのようにまとまった数枚の牌を切る行為を表す際にも使われます。
対子落としとは
同じ牌が2枚ある状態を「対子(トイツ)」といいます。対子落としとは、その対子になっている牌を2枚とも捨てることを指す言葉です。
雀頭の候補になる対子が2組ある場合に、片方の対子が先に2枚切られていたとします。同じ牌は4枚しかないので、その対子はもう刻子になることはありません。
両面待ちになる[45]のような牌を持っている際に、対子を落として平和を狙ったりアガリやすくしたりします。
暗刻落としとは
暗刻落としとは、相手から牌をもらわず手牌の中で同じ牌が3枚揃えた状態で、その3枚をすべて切ることを指す言葉です。相手がドラをポンしていたり、明らかに染め手にしていたりしそうなときに、安全牌として暗刻を落とすという手段もあります。
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