対面(トイメン)とは?自分の正面に座るプレーヤーを指す麻雀用語
対面とは
対面(読み方:トイメン)とは、麻雀の座席で自家(自分)から卓を挟んで向かいに座っている人を指す麻雀用語です。対面のプレーヤーにとっての対面は自家になります。また、自家から見て左に座っている人を上家、自家から見て右に座っている人を下家と呼びます。
自家が対面からできること
対面からは、副露の一種であるポンやカン、アガリ宣言であるロンをすることができます。
ここで注意したいのが、4人麻雀の時、対面からはチーができないということです。チーは上家、すなわち自分から向かって左のプレイヤーからのみすることができます。
ただし、3人麻雀では上家に誰もいない場合が発生します。その場合に限り上家のかわりに対面からチーをすることができます。
対面について覚えておきたいことのまとめ
対面(トイメン)とは、麻雀の対局中に自分の正面に座るプレーヤーのことを指します。最近では対面(トイメン)という言葉を日常生活一般で使う人もいるため、言葉自体を耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか。
上家・下家と比べてルール上重要なものはありませんが、基本的な麻雀用語なのでしっかりと覚えておきましょう。
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