三色連刻(サンショクレンコー)とは?3色で3連続の数牌を使った刻子を作る麻雀ローカル役
三色連刻とは
三色連刻(読み方:サンショクレンコー)とは、萬子・筒子・索子の3種類で数の連続した刻子または槓子を3つ作ると成立するローカル役です。
三色連刻に関する基本情報一覧
- 翻数:2翻
- 食い下がり:なし
- 鳴き:可
三色連刻は、三色同刻と同様に鳴き可の2翻役です。その他の定義は見られませんでした。
三色連刻の条件
三色連刻は、数が3連続した刻子を萬子・筒子・索子で作ると成立します。どの刻子をどの種類の牌で揃えるかは自由ですし、使う数牌の組み合わせも問いません。雀頭、待ちも自由なので、揃わなかった場合にも他の役に展開しやすい手だと言えるでしょう。
▼手牌の例
スポンサーリンク
三色連刻に関連するローカル役
三色通貫
三色連刻が三色同刻に似ているのに対し、三色通貫は萬子・筒子・索子の3種類の数牌を使って一気通貫のような形を揃えるローカル役です。
三連刻
三連刻は、萬子・筒子・索子のいずれかで3連続した数牌の刻子を揃えると成立するローカル役です。三色連刻に最も似ている役で、同じ種類の数牌で作るか、3種類の数牌で作るかの違いなので、採用する場合には両方採用してみてもいいかもしれません。
四連刻
四連刻は、萬子・筒子・索子のいずれかで3連続した数牌の刻子を揃えると成立するローカル役満です。こちらも三色連刻と条件が似ていますが、同色の数牌ではないと成立しません。
頂三刻/跳牌刻/筋牌刻
三色連刻のように指定された刻子を揃えることで成立するローカル役は他にもあります。
頂三刻:同色の数牌で1,5,9の刻子を揃えると成立
跳牌刻:同色の数牌で数が飛び飛びの刻子を揃えると成立
筋牌刻:同色の数牌で1-4-7、2-5-8、3-6-9のいわゆる筋になる牌で刻子を3つ揃えると成立
三色連刻や三連刻と同様に定義に揺れが少ないため、これらもぜひ採用してみてください。
三色連刻で覚えておきたいポイントまとめ
中国麻雀ではの三色三節高という8点役で採用されている三色連刻は、萬子・筒子・索子で数が3連続した刻子を作ると成立するローカル役。
三連刻や三色同刻と似ている役ではありますが、成立条件は異なるので注意しましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません