青函連絡船とは?津軽海峡冬景色とも呼ばれる麻雀ローカル役満
青函連絡船とは
青函連絡船(読み方:セイカンレンラクセン)とは、一気通貫を作り、北で雀頭、残り1面子は字牌の發をカンすると成立するローカル役満です。青函連絡船は別名「津軽海峡冬景色」とも呼ばれます。
大車輪に関する基本情報一覧
- 青函連絡船の翻数:役満
- 青函連絡船の食い下がり:-
- 青函連絡船の鳴き:諸説あり
青函連絡船の条件
青函連絡船は、牌のデザインが緑(青)の發をカン(函)することを文字ったローカル役です。カンは暗カン・明カンどちらでも問題ないとされていますが、ローカル役かつ今は一般的には用いられないため定義には諸説あります。
また、一気通貫部分に関しても鳴きを認めるかどうかは明確に定められていないため、採用する際には難易度も考慮して鳴きを認めるかどうかを確認しましょう。
麻雀カレッジ注
麻雀解説サイトを調査した結果、鳴きを可とする記載や表現が多くみられました。
青函連絡船と似た役
ローカル役の中には青函連絡船に似た、交通に絡んだ役名がいくつか存在します。関連するローカル役を紹介します。
東北新幹線
東北新幹線とは、一気通貫を作りそのうえで字牌の東または北のどちらかを刻子、もう一方を雀頭にすると成立するローカル役満です。一般的には鳴き不可の門前役とされているため、揃える難易度が非常に高くなっています。
派生して、「東北新幹線グリーン車」というローカル役もあるので、ぜひチェックしてみてください。
東北自動車道
東北自動車道とは、筒子の柄を車の車輪に例えたローカル役満です。筒子の2,4,6と東・北の5種類のみ牌の利用が認められており、これらで対々和を作ると成立します。こちらは刻子の役のためか鳴き可の役です。
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