四喜和(スーシーホー)とは?大四喜と小四喜の違い・責任払い「パオ(包)」のルール – 役満

鳴き可

麻雀の大四喜

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四喜和(スーシーホー)とは?

四喜和(読み方:スーシーホー)とは、風牌を4種類全て手牌に組み込むと成立する麻雀の役満です。作った形によって「大四喜(ダイスーシー)」と「小四喜(ショウスーシー)」の2種類に区別されます。鳴きOKの役なので、ポンやカンをしても成立します。

四喜和に関する基本情報

  • 翻数:役満
  • 出現確率:0.012%
  • 食い下がり:なし
  • 鳴き可

四喜和の成立条件

風牌を4種類全てを面子または雀頭に組み込むと成立します。残りに関しては麻雀の基本ルールに沿っていればどのような形でもOKです。鳴きOKなのでポンやカンが可能です。作った手の形によって「大四喜(ダイスーシー)」「小四喜(ショウスーシー)」と区別され、扱われ方が若干異なります。

小四喜(ショウスーシー)

四萬五萬六萬東東東南南南西西西北北

風牌4種類のうち3種類を刻子または槓子として揃え、残り1種類を雀頭として揃えた場合に小四喜(読み方:ショウスーシー)となります。残り1面子の形や牌の種類は問いません。

大四喜(ダイスーシー)

東東東南南南西西西北北北八筒八筒

風牌4種類全てを刻子または槓子として揃えると大四喜(読み方:ダイスーシー)になります。雀頭の牌の種類は問いません。基本的に通常の役満(点数:親48000点・子32000点)として扱いますが、小四喜に比べて難易度が上がるため、大四喜をダブル役満(点数:親96000点・子64,000点)とするルールもあります。

大四喜の責任払いについて

麻雀には副露(フーロ)によって役満を確定させた人に罰則があり、これを「責任払い」または「包(パオ)」といいます。大四喜の場合であれば下記の状況で、東のポンを許した人に責任払いの罰則がつきます。この東のポンによって誰が見ても役満が確定している状況になるためです。

裏裏東東ポン南南南ポン西西西ポン北北北

小四喜の場合、」副露によって役満が確定することはあり得ないのでこのルールは適用されません。他に責任払いが発生するケースは大三元四槓子の2つなのであわせて覚えておきましょう。

役満がツモ和了された場合、罰則を受けている人が全て支払うことになります(他の2人は支払い免除)。ロン和了の場合、放銃者と罰則を受けた人で折半して点数を支払います。

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四喜和と複合する可能性がある役満

四喜和は役満なので通常役とは複合しませんが、ルールによっては役満同士の複合を認めることがあります。役満同士の複合を認める場合、ダブル役満やトリプル役満といった超高得点和了があり得ます。

字一色(ツーイーソー)

字一色は名前の通り手牌を全て字牌で完成させると成立する役満です。どちらも役満なので難易度が高いことに変わりありませんが、四喜和自体が字牌を多く使う役で、かつどちらも鳴きOKの役なので相性はいいといえます。

四暗刻(スーアンコー)

四喜和は刻子を多く作っていく役なので、門前で揃えることができれば四暗刻との複合も見込めます。大四喜と四暗刻単騎の両方をダブル役満とすれば、4倍役満というとてつもない点数の組み合わせも考えられます。

四喜和に関するポイントまとめ

四喜和は風牌4種類全てを面子または雀頭として手牌に組み込むと成立する役で、形によって小四喜と大四喜と呼び方が変わります。小三元大三元のような関係ですが、四喜和の場合はどちらも役満であるというところがポイントです。

大四喜は声優、宮村優子さんのアルバムのタイトルにもなっていますし、最近では朝倉康心プロが生放送中に和了したことでも話題となりました。

鳴きOKの役なのでチャンスがあれば鳴いて和了に近づきたいところですが、2鳴き以上すれば他家に警戒されてしまうでしょう。逆に相手から四喜和の香りがする場合、責任払いのルールも考えて風牌を切るのは慎重に行うようにしましょう。

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